蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

#闘病記

かたつむりのゴール

ジブンでジブンを治すのだわ

昨日、突然、花粉症がはじまって・・・ 薬を飲んだのにもかかわらず、まるで発作のように ハックシューン、ハッ ハッ・・・ハーックッショーン :゙;`;:゙;`;・ε=ε=ε= = (>◇<*) ゼェゼェ くしゃみの連打で、もう息も絶え絶え・・・ 下を向くと鼻水がタラーで…

主人の目の手術⑪

(つづき) 「食べて治す」療法が、功を奏したのか? 手術後の経過は良好で、7日目にはうつぶせ解除 10日目には、退院の許可が下りました 来たときと同様に、ママチャリに荷物をのせて 私がママチャリをひきながら、主人はそのあとに続いて ふたりで歩いて…

主人の目の手術⑩

(つづき) 目の手術をして入院する、ということは・・・(黄斑円孔の場合ですが) とにかく、寝るときも、食べるときも、テレビを見るときも ずーっと、下を向いて、うつぶせになってなきゃダメ 水やみそ汁など、水分をとるときは、全部ストローですする シャワ…

主人の目の手術⑨

(つづき) まるでバケツの水をかぶったように、ビショビショの頭 そばにいた看護婦さんに 「ふいてやってもいいですか?」 と 許可をもらって、家から持ってきたタオルで おそるおそる主人の頭をゴシゴシしました こんなにビッショリになっちゃって・・・ ウ…

主人の目の手術⑧

(つづき) この病院のシステムは、手術中、家族は病室で待機して 手術が終わると、電話で連絡がもらえるんです 主人がいなくなった空の病室で、ポツンとひとり・・・ 手術のあいだ、待っている時間の長いこと長いこと いまにして思えば 「タバコを吸いつづけ…

主人の目の手術⑦

(つづき) 手術の当日 朝、ひととおりの家事をすませ、すぐに病院へ行きました 主人は、「なにも食欲がない」 とベットに腰かけていましたが 私のお昼用に持参したコンビニの盛りソバを見かけると 「オレ、ソバなら食える。オレの昼メシと交換してくれ」 と、…

主人の目の手術⑥

(つづき) そして、あっという間に入院する日が来ました 洗面用具、シャンプー、コップなど、こまごました身の回り品を 大きなダンボールにつめて、ママチャリの荷台にのっけて ワタシはママチャリをひきながら、主人はそのあとに続いて ふたりで病院まで歩い…

主人の目の手術⑤

(つづき) その30代くらいのドクターは、眼球の模型をかかげながら 「黄斑円孔の手術自体は、1時間半くらいで終わります それと同時に、白内障の手術もやってしまいます これは、10分くらいで済みます」 と、軽やかな口調で言いました えっ! 白内障? な…

主人の目の手術④

(つづき) 手術日まで、あとわずか 主人はモーレツな勢いで、仕事の片づけと入院中の段取りに没頭 職場の人たちは、「大変だけど手術してしっかり治してきてね」 と やさしく励ましてくださったとか・・・でも、「黄斑円孔」 と聞いても ほとんどの人が、「知…

主人の目の手術③

(つづき) 紹介状を持って訪れたのは、すぐ近所の総合病院でした 主人は、あっちへこっちへとあらゆる検査を受けながら ずいぶん長いこと待たされ・・・予約時間をとっくに過ぎたころ ようやく診察室に呼ばれて40代くらいのドクターと面談しました 「はじめ…