#闘病記
昨日、突然、花粉症がはじまって・・・ 薬を飲んだのにもかかわらず、まるで発作のように ハックシューン、ハッ ハッ・・・ハーックッショーン :゙;`;:゙;`;・ε=ε=ε= = (>◇<*) ゼェゼェ くしゃみの連打で、もう息も絶え絶え・・・ 下を向くと鼻水がタラーで…
(つづき) 「食べて治す」療法が、功を奏したのか? 手術後の経過は良好で、7日目にはうつぶせ解除 10日目には、退院の許可が下りました 来たときと同様に、ママチャリに荷物をのせて 私がママチャリをひきながら、主人はそのあとに続いて ふたりで歩いて…
(つづき) 目の手術をして入院する、ということは・・・(黄斑円孔の場合ですが) とにかく、寝るときも、食べるときも、テレビを見るときも ずーっと、下を向いて、うつぶせになってなきゃダメ 水やみそ汁など、水分をとるときは、全部ストローですする シャワ…
(つづき) まるでバケツの水をかぶったように、ビショビショの頭 そばにいた看護婦さんに 「ふいてやってもいいですか?」 と 許可をもらって、家から持ってきたタオルで おそるおそる主人の頭をゴシゴシしました こんなにビッショリになっちゃって・・・ ウ…
(つづき) この病院のシステムは、手術中、家族は病室で待機して 手術が終わると、電話で連絡がもらえるんです 主人がいなくなった空の病室で、ポツンとひとり・・・ 手術のあいだ、待っている時間の長いこと長いこと いまにして思えば 「タバコを吸いつづけ…
(つづき) 手術の当日 朝、ひととおりの家事をすませ、すぐに病院へ行きました 主人は、「なにも食欲がない」 とベットに腰かけていましたが 私のお昼用に持参したコンビニの盛りソバを見かけると 「オレ、ソバなら食える。オレの昼メシと交換してくれ」 と、…
(つづき) そして、あっという間に入院する日が来ました 洗面用具、シャンプー、コップなど、こまごました身の回り品を 大きなダンボールにつめて、ママチャリの荷台にのっけて ワタシはママチャリをひきながら、主人はそのあとに続いて ふたりで病院まで歩い…
(つづき) その30代くらいのドクターは、眼球の模型をかかげながら 「黄斑円孔の手術自体は、1時間半くらいで終わります それと同時に、白内障の手術もやってしまいます これは、10分くらいで済みます」 と、軽やかな口調で言いました えっ! 白内障? な…
(つづき) 手術日まで、あとわずか 主人はモーレツな勢いで、仕事の片づけと入院中の段取りに没頭 職場の人たちは、「大変だけど手術してしっかり治してきてね」 と やさしく励ましてくださったとか・・・でも、「黄斑円孔」 と聞いても ほとんどの人が、「知…
(つづき) 紹介状を持って訪れたのは、すぐ近所の総合病院でした 主人は、あっちへこっちへとあらゆる検査を受けながら ずいぶん長いこと待たされ・・・予約時間をとっくに過ぎたころ ようやく診察室に呼ばれて40代くらいのドクターと面談しました 「はじめ…