蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

主人の目の手術⑪

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(つづき)


「食べて治す」療法が、功を奏したのか?

手術後の経過は良好で、7日目にはうつぶせ解除

10日目には、退院の許可が下りました

来たときと同様に、ママチャリに荷物をのせて

私がママチャリをひきながら、主人はそのあとに続いて

ふたりで歩いておうちに帰りました

10日間の入院でも、主人の体力はかなり弱っていて

横断歩道を渡るのも、青のうちに渡り切れるかどうか

ハラハラするくらい、足がおそくなっていました

やっとの思いで、わが家のマンションにたどり着くと

部屋で待っていたたまえちゃんが、「ピー」 とひと声

実はたまえちゃん、入院直後は主人をとても恋しがって

ピーピー鳴き続けたり、ワガママを起してたんですが

そのうち、会えない期間がつらすぎたのか、主人の記憶を封印?

いつもはさせない頭ナデナデを、私にさせるようになって

病室の主人から電話がかかってきても、受話器めがめて

カンッ カンッ カンッ と、クチバシ攻撃するようになったんです

だから退院してきた主人を見て、おずおず・・・恥ずかしそうにして

でも、しばらくたつと、ゴロンと横たわった主人の腰にのって

いつもどおり、頭ナデッコ をしてもらいました

ふー ヤレヤレ・・・ やっと、家族がそろった


それから、4か月すぎたいま

主人の左目の視力は、多少のボヤけはあるものの

1.2までもどることが出来ました

今回の病気の原因は、いろんなことがあげられますが

一番の原因は、「ストレス」 だそうです

「見えづらい目で、見ようとしたから」 大きな負担がかかって

さらに、タバコが追い打ちをかけてしまったのだ、と

タバコが血管を収縮させ、血行不良になって

目を守ってくれるビタミン類も、ニコチンに破壊されて

とうとう、目の奥に穴が開いたんだって

主人は、もう一生タバコも吸わないし

仕事の時は、必ずメガネをかけていると言ってます

もう目薬をささなくてもいい、と言われるほど回復して

年末に公開されたスターウォーズを映画館で見たときは

「オレのポップコーンだけ、盛りが少ないッ!」 って

映画とまったくちがうところで、プンプン怒ってましたが

そんな風にフツーの生活が出来るようになったのも

目の手術が成功したおかげなんですよネ

黄斑円孔の治療法を発見してくださったガス教授

主人の手術に関わってくださったお医者さま、看護師さん

お掃除のスタッフ、病院食のスタッフ、薬剤師さん・・・

すべての方々に感謝いたします


みなさまも、目にはくれぐれもご注意をなさってください

ホント、あんな目に合うのは

うちの主人だけで、たくさん☆デス ヽ(;´ω`)ノ


(おわり)





■デジタルからの脱出 静寂の中で心身をリラックス
(OVO [オーヴォ] - 01月16日 08:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=3806101