蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

主人の目の手術③

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(つづき)

紹介状を持って訪れたのは、すぐ近所の総合病院でした

主人は、あっちへこっちへとあらゆる検査を受けながら

ずいぶん長いこと待たされ・・・予約時間をとっくに過ぎたころ

ようやく診察室に呼ばれて40代くらいのドクターと面談しました

「はじめまして」 とか 「医師の〇〇です」 とか挨拶もなく

いきなり診察がはじまって、検査の画像をかざしながら

「ココ、ね。穴が開いてるでしょ?」 と、ドクターが指をさしました

素人目には、モノクロの地層みたいに見えるけど

たしかに、切通しみたいな断層が、1カ所あ・る

主人は、ドクターの説明を聞きながら

もう、手術するしかない、と腹をくくった様子

 ・・・本当に 手術 なのだわ

この眼科は、わざわざ他県から来る人もいるほど人気があって

なかなか予約も取れず、手術も月単位待ちだそうだけど

「早い方がイイよね? じゃ、来週の火曜日に」 って

手術日がトントン拍子に決まっちゃいました

ええっ 今日が火曜日だから、7日後ってコト!?

は はやすぎるケド、早いとこやっちまったほうが

こわがりの主人には、ちょうどいいかも

それにしても、ドクターの言葉が耳にのこる

 手術しても、完全にゆがみがなくなるわけじゃない

 もとの視力にもどるには、数年かかる

こうなったら、のこる右目を死守するしかない!

翌日、主人はお昼休みに同僚とタバコ1本吸って

それが人生最後のタバコになったのでした

タバコは、血管を固くさせてしまうから

目の病気には厳禁といわれたのです


(つづく)
 


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(週刊女性PRIME - 01月06日 10:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=3790575