カッコいいおばあちゃん
今朝、岡山の駅ビルで、モーニングを食べようとしたら
セルフの店だったので、満席で、座る席がない!
ちゃんと確認してから、注文すればよかったのに
トレーを持ってウロウロするばかり、だったんですが
小柄なひとりのおばあちゃんが、若い女性に向かって
「ちょっと、あなたの荷物をどかせてやって」 と言いました
すると、その若い女性は、口をとがらせながら
「友だちが来るんです!」 と、荷物を置いたまま・・・
ふたりのやりとりを見ていた、まわりの人たちが気づかって
「こちらにどうぞ」 と、それぞれの席をつめてくれて
やっと、座ることができたんですが・・・
話は、ここで終わらなかったのです
おばあさんは、その若い女性に、もの申す!
「あなたね、他人によくしてあげれば
あとから、ジブンにかえってくるのよ」
「・・・(ゴチャゴチャ)」 ←ほっとけ、みたいなつぶやき
「ちょっと、その言い方が気に入らないんだ!
あんたみたいのは、ゼッタイ嫁にもらわん!」
はたで聞いていれば、あんまりなもの言いだけど
その若い女性は、バッ と席を立って
「もらってもらわなくても、かまいませんからッ」
と、そのまま、店を出て行ってしまいました
・・・ほ ほえぇ~
ぼんやりしてると、そのおばあちゃんと目が合って
つい、いつものクセで (だれとでも、目が合うとそうする)
ニコッと 笑って、ペコッ と頭を下げたら
おばあちゃんも、ニシャーッ と、笑って
ウンウン、と、うなづいてる
・・・この時点で、なにが起こったのか
ぼんやりなワタクシは、まだ理解してなかった
一部始終を目撃して、ふたりの会話を聞きとっていた
うちの主人によれば、おばあちゃんは、席を譲らなかった
若い女性に対して、ずーっと、文句を言い続けていたので
若い女性の方は、すっかり怒って、出てっちゃったんだって
・・・お友だち、待ってたんじゃなかったの?
席を立つ前に、おばあちゃんに声をかけました
「いろいろお気づかいくださって、ありがとうございました」
おばあちゃんは、とてもうれしそうな顔をしながら
「いえね、●■Å□なんですから、◎▽Иなんですよ」
と、聞き取れない言葉で、なにかをおっしゃってた
「いま、あんな風に言える人、少なくなったな」
主人が、しみじみつぶやきました
・・・ほぇ?
「どうせ、友だちなんか、来ないんだろ
おばあさんの言いなりになるのがイヤで
意地をはって、荷物をおきっぱなしにしたのさ」
あの若い女性が、そんなことを?
ドンカンなワタシには、よくわからないけど
堂々と自分の意見を相手にぶつけられる
おばあちゃん、カッコいいなぁ.。o○
■本日のほっこりニュース・・・「もっとなでてー!」 ずっとなでてもらいたいアナグマちゃん
http://news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?me dia_id= 128&fro m=diary &id=312 3027
セルフの店だったので、満席で、座る席がない!
ちゃんと確認してから、注文すればよかったのに
トレーを持ってウロウロするばかり、だったんですが
小柄なひとりのおばあちゃんが、若い女性に向かって
「ちょっと、あなたの荷物をどかせてやって」 と言いました
すると、その若い女性は、口をとがらせながら
「友だちが来るんです!」 と、荷物を置いたまま・・・
ふたりのやりとりを見ていた、まわりの人たちが気づかって
「こちらにどうぞ」 と、それぞれの席をつめてくれて
やっと、座ることができたんですが・・・
話は、ここで終わらなかったのです
おばあさんは、その若い女性に、もの申す!
「あなたね、他人によくしてあげれば
あとから、ジブンにかえってくるのよ」
「・・・(ゴチャゴチャ)」 ←ほっとけ、みたいなつぶやき
「ちょっと、その言い方が気に入らないんだ!
あんたみたいのは、ゼッタイ嫁にもらわん!」
はたで聞いていれば、あんまりなもの言いだけど
その若い女性は、バッ と席を立って
「もらってもらわなくても、かまいませんからッ」
と、そのまま、店を出て行ってしまいました
・・・ほ ほえぇ~
ぼんやりしてると、そのおばあちゃんと目が合って
つい、いつものクセで (だれとでも、目が合うとそうする)
ニコッと 笑って、ペコッ と頭を下げたら
おばあちゃんも、ニシャーッ と、笑って
ウンウン、と、うなづいてる
・・・この時点で、なにが起こったのか
ぼんやりなワタクシは、まだ理解してなかった
一部始終を目撃して、ふたりの会話を聞きとっていた
うちの主人によれば、おばあちゃんは、席を譲らなかった
若い女性に対して、ずーっと、文句を言い続けていたので
若い女性の方は、すっかり怒って、出てっちゃったんだって
・・・お友だち、待ってたんじゃなかったの?
席を立つ前に、おばあちゃんに声をかけました
「いろいろお気づかいくださって、ありがとうございました」
おばあちゃんは、とてもうれしそうな顔をしながら
「いえね、●■Å□なんですから、◎▽Иなんですよ」
と、聞き取れない言葉で、なにかをおっしゃってた
「いま、あんな風に言える人、少なくなったな」
主人が、しみじみつぶやきました
・・・ほぇ?
「どうせ、友だちなんか、来ないんだろ
おばあさんの言いなりになるのがイヤで
意地をはって、荷物をおきっぱなしにしたのさ」
あの若い女性が、そんなことを?
ドンカンなワタシには、よくわからないけど
堂々と自分の意見を相手にぶつけられる
おばあちゃん、カッコいいなぁ.。o○
■本日のほっこりニュース・・・「もっとなでてー!」 ずっとなでてもらいたいアナグマちゃん
http://news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?me dia_id= 128&fro m=diary &id=312 3027