蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

築52年の底力

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昨日の朝、大きな揺れにおそわれて以来

米や水、パンにビスケットなど、非常食の買い出しに

奔走されておりますが・・・(もう二度と余震はゴメンよ)

なんとか、無事に過ごせております

うちは、なんといっても築52年の古民家

地震など来たら、ひとたまりもない、と思ってました

実際、秋田のいとこのS兄さんが心配して

「ついに、○○夫妻も息絶えたかと思った

 なにしろ住んでる家が古いからな、ハハハ」 

と、安否確認の電話をくれたほど

(安心してください、まだ生きてます(((;꒪ꈊ꒪;))))

ですがっ!

揺れはしたけど、なんというかこう。。。

やなぎの枝が、風に揺らいでなびくような

ゆ~らりゆ~らり、ブランコに乗ってるような

船の上で、ギッチラコッチラ、櫂をこいでるような

揺れてはいるんだけど、なぜだかまろやかに

揺れのエネルギーを逃がしてる ってカンジ?

揺れがおさまってからも、家全体がゆーら、ゆーら

ちゃんと、それぞれのパーツが元の位置におさまるまで

ゆーら、ゆーら、それがだんだん小さく、小さくなって

ゆーら ゆーら、しだいに静かになって・・・消えてくんです

これは、どういうことなんだろう

ちょっと、ネットで調べてみたら、こんな記事を見つけました↓


◆古民家の耐震性
  
http://kominka-hyouban.com/cat0007/1000000106.html

 古民家は太い柱や梁を使って建ててあり、実は耐震性が強い

 全体が「鳥籠」のような構造

 地震の際に建物が揺れながら「地震を受け流す仕組み」


おおっ\(◎o◎)/!

た たしかに、その通り

地震を受け流す」!!

まさに、昨日体験した

家全体が、ゆーら、ゆーら が

ソレだわッ!

古民家って、ワタシが思っていた以上に

素晴しい建物なのかもしれない

ジィ~ン。。。。゚(゚ノ∀`*゚)゚。

昔の大工さん、ありがとう

この家を大事に守っていたおじいちゃん

貴重な昭和の家を、今日まで残してくれて

本当にありがとうございます

あと、どれくらい住み続けられるかわからないけれど

この家にいられる限り、精いっぱい大切にして

ほにゃほにゃ暮らしていきますネ

゚.+:。(´∀`)゚.+:。




◆写真は、天井と鴨居との間にある欄間(らんま) とても豪華な松竹梅の彫刻がほどこされています。ですが、ふすま閉めても隣の部屋から蚊とか入ってくるし、暖気・冷気もタダもれ・・・一体、どうしたら?ヾ(´ε`;)ゝ…


地震に便乗した悪質商法にご注意 消費者相が呼びかけ
(朝日新聞デジタル - 06月19日 11:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5162359