蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

目に見える支援

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昨日は、倉敷三斎市 (朝市) でした

朝早くから、たくさんの出店がズラ~りとならんで

野菜、果物、ご当地グルメなどを売ってるんですが

その中に、笠岡諸島から参加してるテントがあって

(笠岡諸島には、お笑い芸人・千鳥の出身の島もあります)

干物や海産物、桑の葉など、特産品にまじって

かわいいがま口財布と、ポーチが売られていました

とくに、タヌキと、ぐでタマちゃんが気に入ったので

「コレ、手づくりですか?」 と、そばにいた女性にたずねると

「これはね、東北震災の時から、ずーっと6年間やってるの

 島のみんなで、布とか材料を持ちよってね

 手間賃もまったくナシで、津波で流されてしまった漁船を

 新しく買うために、売り上げのすべてを募金にまわしてるの

 やっと半分たまって、あとはローンになったけど

 こないだ、東北まで行って、その漁船に乗って来たのよ」

まあぁ.。o○

ここ瀬戸内の小さな島々が、東北を6年間も応援してる

なんて、すばらしいんだろう

6年前の震災直後は、どんな場所にも募金箱があった

でも、あちこちで自然災害が起こると、募金箱の名称は

東北から、日本各地の被災地名に、すりかわっていった

6年前の募金が、どうなって、どこに役立てられたのか

西日本に住んでるワタシたちには、知るすべもない

いま東北の被災地のみなさんが、どんな思いで

どんな暮らしぶりをされているか、ほとんど報道もない

でも

こんな風に、目に見える支援をされている

素朴な島の方々のやさしさに触れると

ああ、小さなことでいいんだ

ジブンたちで、出来ること

それを、コツコツ続けることに

意義があるんだ って

強く、感じました

•☆:*・゚ (●´∀`●) :*・゚☆ 
 

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