お月さまといっしょに
ガラスの腰をかばいながら、観劇に行ったら
腰どころじゃない状況が待っていました
まさかの、過呼吸の発作です
後ろの席のオバちゃんが、足元の紙袋を倒したらしく
ガサガサッと、大きな音をまわりに響かせたとき
ストレスのスイッチが入った?みたいで
うぐっ 苦しい。。。手足がしびれて、呼吸が出来ない
なんてことっ ここ、しばらくは発作なんて出なかったのに
あわてて、いつも携帯してる紙袋を、リュックからとり出す
前から4列目、舞台からしっかり見えるキョリ
紙袋を口に当てて、スーハーしてる姿を
主演の松平健さんに、シッカリ見られてしまい
一瞬、「なんだ?」 という顔をされた
腰どころじゃない状況が待っていました
まさかの、過呼吸の発作です
後ろの席のオバちゃんが、足元の紙袋を倒したらしく
ガサガサッと、大きな音をまわりに響かせたとき
ストレスのスイッチが入った?みたいで
うぐっ 苦しい。。。手足がしびれて、呼吸が出来ない
なんてことっ ここ、しばらくは発作なんて出なかったのに
あわてて、いつも携帯してる紙袋を、リュックからとり出す
前から4列目、舞台からしっかり見えるキョリ
紙袋を口に当てて、スーハーしてる姿を
主演の松平健さんに、シッカリ見られてしまい
一瞬、「なんだ?」 という顔をされた
あまりに苦しくて、這ってでも、会場を出ようかと
必死に耐えていると・・・ ピキッ
いつもは、ほにゃほにゃしてる脳みそが
命を守るために 『緊急モード』 になる
ワタクシの場合、それはオモロー回線×全開!!
すべての交感神経が、「お笑い」 に接続される
このとき、ヒラメキ(直感)として、瞬間的に浮かんだのが
落語の 〝やかんなめ〟
お花見に出かけた奥方が、持病の癪が出てしまい
「愛用のやかんをなめれば、癪が治る」 と言って
やかんによく似た侍のハゲ頭をなめる、というお話
そう・・・実はこの時、ワタクシのおとなりさんは
つるっぱげ頭のオッサン・・・暗闇の客席でも
うっすら舞台の灯りをあびて〝いい照り〟出してる
オッサンのハゲ頭をチラ見しながら
イメージするのよっ コレは、やかん、やかん・・・
「ペロペロペロペロペロペロペロレロレロレロ」
ジブンの舌で、ジブンの上唇をなめ続けた
〝必ずよくなる〟と、信じて。。。
すると
だんだん、症状も落ち着いて
最後まで、舞台を見ることができた
ふー
よかった
外に出ると、大きなお月さまが出てる
満月の翌日だもんね
あのオッサンのハゲ頭に似てる
まんまるで、ピッカピカ
ひょっとしたら
お月さまといっしょに
観劇してたのかも
さとこ、カンゲキー♪
◆参考/やかんなめ(古典落語) https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15260.html
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