蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

はじめての三輪山 ②

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(つづきです)

神さまの山 三輪山で、息もたえだえになった私・・・

ですがっ 不思議チャン魂は、健在でした

へばれば、へばるほど、素のままのジブンになってくる

気がつけば、山の中腹にある、大きな岩にしがみついて

「石さーんっ はじめましてぇー こんにちはぁーーーっっ」

大声で叫んで、スリスリほおずりしてました

そんな私の姿を見て、なぜか?すぐ後ろにいた女性が

まったく同じことを、うれしそうにやってらっしゃる

うん・・・ まぁ、いっか

石の真下に、なんかおっきな、獣のウ●コがあったけど

そして、頂上の奥津磐座に着くと、頭のてっぺんから足先まで

光に貫かれたようになる場所があって 「ココ、すごい気がある」

って、大ハシャギしてると、そばにいた親子連れが 

「ココですか?」 って、いっしょに光を浴びはじめました

そのあと下山の途中で、中津磐座の大きな杉に抱きついて

「杉さまー どうか長生きなさってくださいね」 って、語りかけてたら

そばにいた若い女性たちが、ゾロゾロ~ と、あとに続いて

「じゃ私もー」  「私も、やっとこー」 って・・・

不思議チャン って、伝染するのかしら?

だけど 三輪山自体、不思議な場所だから

不思議な人が多く集まるのかもしれない

だって、ハダシで登ってたり、岩の前に座って、目をとじて瞑想したり

祝詞をあげてたり、お酒とかタマゴをお供えしてたり・・・

かくいう私も、三光の滝で、タマゴ6こをお供えしてから

持参した水晶さんとウサギの置き物を、水浴びさせたわ

なんで、そんなことしたのか って、聞かれたら

なんとなく、楽しそうだったから、としか言えない・・・

(実際、タマゴ6つと水晶を入れたリュックは、鉛のように重かった)

あとで社務所の方に聞くと、山全体がご神域なので、やたらに触れられず

原初のままになっているが、神が見えたとか、聞こえたという人が

勝手に、石にしめ縄をかけたり、お賽銭を置いたりしている・・・とか

そ そっかぁ~

ジブンは、「笑っちゃいけないときに、笑っちゃう」 タイプなので

大真面目に祈祷したり、瞑想してる人を見ると、プププッ 

笑いがこみあげて、どうしようもなくなるんだけど

勝手に、言わせてもらうなら

三輪山は、ものすご~く古い時代・・・

縄文とか、弥生とか、そういう年号すらない

ストーンヘンジが出来たのと、同じくらいの年代に

人間が、まだ精霊に近くて、石や植物や動物と話ができて

コロボックルのように、自然と共生していた時代があって

大きな石のまわりで、歌ったり、踊ったりしながら

ほっこり暮らしていた・・・と、思います

だから

三輪山は、こわい場所じゃなくて

 なつかしい故郷

 原始にもどる場所

その三輪山に登るということは

パワーがつくとか、強運を呼びこむ、というよりも

 本来のジブンの輝きをとりもどす

ありがたい禊場である・・・、と

そんな、気がします







http://img.mixi.net/img/emoji/133.gif写真は、セルフお祓いのご弊紙、入山者が首にかけるたすき、万病に効くといわれる薬井戸


http://img.mixi.net/img/emoji/176.gif聞くともっと好きになる「パンダ」の驚きの雑学
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