蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

トルコ女ひとり旅

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 トルコのカッパドキアの事件・・・とても胸が痛みます

十数年まえに、トルコに行きましたが、とてもいい国でした

おどろくほど親日国で、人懐っこくて、みんな笑顔で語りかけてくる

当時の私は、婚約破棄して、仕事も辞め、身も心もボロボロだったので

トルコ人の温かさは、それからの人生の、希望の光となりました

とはいえ、ほけほけ脳天気に、トルコを歩いてたワケじゃありません

おおげさなようですが 「死も覚悟」 して、ひとり旅をしていました

日本人の女性は、二十歳を過ぎても、ティーンエイジャーに見られるので

しょっちゅうナンパされるし、ヒヤッ とすることも、たくさんあります

かくいう、私だって

 ガラタ塔のエレベーターボーイに、いきなりキスを迫られたり

 (馬をなだめるように、背中をバンバンたたいて退散)

 ブルック島で馬車に乗ったら、人気のないところで降ろされて

 ばか高い料金を請求されたり (日本語で怒鳴りまくったら解放)

 日本語を勉強してるという若い男性に、じゅうたん屋に連れて行かれ

 高額なじゅうたんを泣く泣く買わされた ・・・などなど

こっちにもスキがあったから、と反省することしきりですが

地球の歩き方」などのガイド本や、ネットで調べたことをうのみにして

それだけで行動するのは、あまりにも危険すぎますhttp://img.mixi.net/img/emoji/219.gif


私は、半日観光つきの、フリープランツアーでした

ツアーといっても、ほとんど自由行動で、おひとり参加もOK

飛行機の往復チケットとホテル(朝食つき) が、セットになってて

空港まで、地元ガイドさんが出迎えてくれます

バスで半日観光しながら、紙幣、地理、治安などのレクチャーを受けるので

ガイドさんから直接、地元の生の情報を仕入れることが出来ます

万が一、最悪の事態が起こって、私がいなくなったとしても

帰りの飛行機の集合時間には、気づいてもらえるでしょう

そんな、ヘンな安心感? が、ありました

だけど、一番気をつけていたことは


 日が暮れたらホテルにもどる

 昼間でも、死角 (人気のないとこ) に入らない



そして、夜は、電気をつけたまま寝る

ホテルの朝食では、同じツアーの人と話して、顔を覚えてもらう

リュックは、背中じゃなくて、お腹のほうで背負う

服装は、地元人に間違えられるほど地味にする

たとえば、バックは持たず、買ったものはレジ袋に入れて持ち歩く とか

もしくは

ヘンな帽子とか、奇抜な色やデザインのものを身に着けて

「あんた、あそこにいたでしょ」 って、わざと印象に残るようにする

実際、私はホテルにもどったとき、同じツアーのひとから

トルコ人かと思った」 と、ビックリされたほど

現地にとけこんでいたようですが・・・

どこの国でも、親切な人もいれば、不親切な人もいます

これから海外に出かける皆さんへ

だれかをあてにしないで、自分で自分の責任をもつ

来てくれ って頼まれたわけじゃない

好き好んで、のこのこ出かけたのは、自分なのだから

「死と隣りあわせ」 くらいに、思ってるくらいが

ちょうどいい・・・ と、思います




http://img.mixi.net/img/emoji/133.gif写真は、トルコ旅行から持ち帰ったもの、トプカプ宮殿の宝剣のレプリカ、3万円で無理やり買わされたじゅうたん、トルコ紅茶用のチャイポットとカップ


http://img.mixi.net/img/emoji/176.gifトルコ刺殺、容疑の男逮捕「暴行目的で襲った」

http:// news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?me dia_id= 20&from =diary& id=2574 939