蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

ジブンをゆるすこと

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たまえちゃんが亡くなって、ジブンも死にかけて

つくづく、思い知らされたことがあって・・・

今日、主人と散歩してたとき、そのことを口にしました

なんだか、家の中では言いたくなかったんだけど

大きな神社の池のほとりで、たくさんの野鳥を眺めてるうち

神さまにも聞いてもらえば、と、洗いざらいぶちまけました


 たまえちゃんが亡くなったとき、あの問題の隣家の奥さんが

 誰かと外で大声でしゃべっていて、周囲に笑い声が響きまくり

 主人が 「うるせえなッ!」 と、声を荒げたほど・・・

 ワタシにはそれが、あざ笑っているようで、たまらなくなり

 動かなくなったたまえちゃんを連れて、別の部屋へ移動した

 そのときから、隣人の老夫婦に対する感情が、プッツリ途絶えた

 あれほど、憤りや悲しみがあったのに、もはや、そこにはいない人

 隣には、誰も住んでいない と。

 境の柵には、「立入禁止」のプレートをつけて

 玄関には、監視カメラもつけた

 たまにあいさつされても、完全スルー

 それが、平気で、出来るようになった

 ジブンの感情を動かさない

 ココロのなかに、キタナイものは置かない

 だって。

 たまえちゃんが、ココロの中にいるから

 亡くなる直前には、警察に行ったりバタバタして

 あまり、かまってあげられなかった

 たまえちゃんだけ、見ててあげればよかったのに

 こんなに突然、会えなくなるとわかっていたら

 おかしな老夫婦など、ほったらかしたのに

 情けなくて、申しわけなくて・・・

 だからもう、二度と、ブレない

 誰に何と言われようと

 〝いい人〟はやめる

 たまえちゃんだけ、見てるね って

 
すると、主人がポツリ

「たまえが、ママを守ってるんだよ」


 主人いわく、誰とでも仲よくする必要はない

 他人に気を使いすぎると疲れてしまう

 もういい加減、人づきあいの距離感を学んだ方がいい

 いくらひとが好きでも、神経をすり減らして

 無理してつき合うのは、本当のジブンじゃない

 本心からの善意なら、疲れないはずだ

 嫌われたくない、という感情は捨てて

 自由に、自然に、生きてったほうが

 よっぽど、楽になれるぞ


・・・うん

そうだね、ダーリン

たまえちゃんも、そうだったもんね

イヤなことは、フシュッ フシュッ って鼻息荒げて

眠たいときは、ずっと箱の中で グーグー寝てた

ゼンゼン、無理なんて、してなかったし

甘えたいときは甘え、ほっといてほしいときはプイッ

それでも、まったく、かまわなかった

たまえちゃんは、たまえちゃんのまんまで、可愛かった

ただ、そこにいてくれるだけで、癒された

たまえちゃん、ママも、そうする

無理に感情を封じ込めず

そのまんまでいる

キライな人はキライ

イヤなことはイヤ

あたりまえの態度をとることを

ママ、ジブンにゆるすわ

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