〝いい人〟はやめる
こちらに引っ越して、ほぼ2カ月
まだ知り合いと呼べる人もいないけれど
なぜか? やたら訪ねてくるようになったのが
いま入ってる生命保険のオバちゃん
いつもいきなり、電話もせずに押しかけて
「ええやん、庭があってなぁ~」 とか
大きな声で、ワァーワァーしゃべっていく
最初は、京唄子のような、威勢のいいオバちゃん
まだ知り合いと呼べる人もいないけれど
なぜか? やたら訪ねてくるようになったのが
いま入ってる生命保険のオバちゃん
いつもいきなり、電話もせずに押しかけて
「ええやん、庭があってなぁ~」 とか
大きな声で、ワァーワァーしゃべっていく
最初は、京唄子のような、威勢のいいオバちゃん
だと、思っていたのです がっ!
「なんで、車乗らへんのぉ~? 車の保険も、あるんやでぇ~」
「ご主人が亡くなったとき、300万円、おりたら安心やん~」
とかなんとか、いろいろ保険をすすめてくる
やんわり言葉をにごすと、「じゃあ、コレ」 と言って
自転車の事故に使える、傷害保険の申込書を置いてった
フー・・・ なんだか、つかれちゃうなぁ~
と思ってると、その数日後、またオバちゃんが来た
「どう? 傷害保険のほうやけど」
「あっ・・・、主人とも相談したんですが
やっぱり今年のところは、見合わせとこうか って」
と、お断りしたら、オバチャンの顔つきが キッ となって
「ああ、ほうか。んじゃ、申込書、返してくれる!?
どうせ、置いといても、ほかすんだからなぁッ!」
ギョッ Σ(・ω・;|||
そ そんなこと、言う?
それにしても、申込書って
部屋にもどって、あわてて確認すると
ホッ よかった まだ、そのままにしてある
オバちゃんに申込書を渡すと、険しい顔のまま、受け取った
「また、入るようでしたら、お声掛けさせて頂きます」
そう言うと、オバちゃんは、そそくさと門から出てった
どっちが、客なんだか・・・(=ω=.)
それにしても、なんだかなぁ~
お客を大事にしなければ
その後の関係が、切れちゃうのに
一晩考えて、生命保険を解約することにした
直接、あのオバちゃんに連絡したくないので
コールセンター経由で、手続きをお願いすると
「なにか、ございましたか?」 と、やわらかな口調の
若い女性が、ていねいに対応してくれた
電話内容は録音されている、という音声も聞いていたので
なるべく波風立てず、解約だけしてもらうつもりが
「そちらの地域担当者にも、解約の連絡をいたしますね」
と、若い女性に言われたとき、ゾゾゾーーーーッ (((;꒪ꈊ꒪;)))
「あっ あのっ あんまり、連絡は・・・その、ちょっと苦手な方で」
しどろもどろしてるうち、結局、いきさつを全部話してしまった
「大変申し訳ございません。そんなことが・・・
お気まで、つかわせてしまって・・・」
と、その若い女性は、一生懸命あやまってくれた
なんだか、なんだか・・・こちらこそ申し訳ないデスヾ(´ε`;)ゝ
だけど
スーッ とした
もう、これからは、我慢しない
〝いい人〟はやめる
イヤなことは、イヤだと言う
ちゃんと主張して
わかってくれたひととだけ
つき合っていこう
でなければ
時間がもったいない
人生は楽しむに限る
のだワ♪
\\\\ ٩( 'ω' )و ////
■本日のほにゃほにゃニュース
オウム「ワンワン!」ワンコ「……」 芸達者なオウムの鳴きマネにワンコ困惑
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5179157