蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

ココロの冒険もある

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たまーに、兄から電話がかかってくる

10代の頃から、ココロの病を患ってる兄・・・

開口一番、だいたいこう言う

「ボクは、このままで、いいのかねぇ」

うん

まあ、聞こうじゃないか・・・

いろいろ、話を詰めていくと、そのときそのとき

兄が抱えてる悩みが、少しずつ見えてくる

ワタシは、ただ、そんな兄の気持ちを聞いて

あーせい、こーせい、とは言わず

 それで? どんなカンジ?

 どーしたい? いま、楽しいことは?

って、ポーンッ と、ワンコに棒をなげるように

明るいほうへ、明るいほうへ、と

話の矛先を変えるだけ。。。

それしか、出来ないけど

それで、イイと思ってる

ワタシなりに、いろいろ悩んで、たどり着いた境地なの

 宇宙空間や 深海(しんかい)に

 とび出すだけが冒険じゃない

 ココロの奥底に飛び込むのも、冒険
 
 フツーのひとは、日常のゴタゴタが押しよせてきて
 
 ひとつところに留まることは出来ないけれど

 ココロを病む人々は、魂の深さやひろがりを知るために

 あえて、悩み続けているんだろう

 で、結局

 〝そこには、なにもなかったよ〟

 でも、いいと思う


 高い山に登ったからすごいとか

 偉いとかいう考え方にはなれない

 山登りを優劣でみてはいけないと思う 


って、植村直己さんも言ってるし

人生をかけて、精神世界の深淵と向き合ったんなら

それはそれで

ココロの冒険 だと思うの

(*^。^*)








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