蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

命について

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小林麻央さんの訃報を聞いて

大きな悲しみを感じております


ワタシは・・・

14歳のとき、突然父を亡くしたので

死 そのものが、とても身近になってて

いつ死んでもいいように、と

ハチャメチャな行動をとった時期もありました

父のように、前日までピンピンしていて

いきなりトイレで倒れて、そのまんま・・・

という人に比べれば、あらかじめ病気を告知され

身辺整理とか、それまでの心構えが出来る患者さんや

たとえ数日でも、看病できる家族の方々が

うらやましくてたまらないときもありました

父には、なにも出来なかったので・・・

ちょうど思春期で、反抗的な態度をとっていたので

火葬場で、父の棺を入れた焼却炉のドアがしまるとき

〝ごめんなさい〟と、震えながら 手を合わせて

もう、もう・・・ ココロがちぎれそうで

14歳のジブンには、抱えきれないほど

父に対する負い目を感じて、グチャグチャに泣いた

だけど

さまざまな経験を重ねて、いろんな人たちを見て

病気とか、事故とか

人生には、まさか、ということが起きるけど

看病できたから幸せ、看病できなかったから不幸

ということは、ゼッタイ言えないと悟った

そして

長生きしたから幸せ、みじかい寿命だから不幸

ということも、ゼッタイありえないと思った

人の生き様は、それぞれ

正しいことも、まちがっていることもない

ただ、そのひとらしく

 命の輝きを見せる

それだけで

いいんだ

って、思うの


小林麻央さんのご冥福を

お祈りします




■本日のほにゃほにゃニュース
「コンドルの恩返し」 巣から落ちたコンドルを助けたら、お礼にやってきましたよ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4636235