蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

縄文人の末裔サンカ

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縄文時代を意識していると、不思議なものが続々と集まってきますが

物質ばかりではなく、情報もいろいろ入ってくるんです

一番びっくりぽんだったのは、サンカ でした

いままで名前ぐらいしか、聞いたことがなかったんですが

この サンカ という人たちは、縄文人の末裔!

縄文時代から弥生時代に移行するとき、定住してお米作りをせずに

山の中を転々と漂泊しながら、自然とともに生きる道を選んだ人々

なんとっ つい最近まで、山の中で暮らす現役のサンカもいて

テレピのドキュメンタリー番組でも取り上げられたって・・・↓

報道発 ドキュメンタリ宣言 ~追跡10年…日本の原風景・サンカ~
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=fx_keaton&prgid=39628314

食い入るように動画を見ましたが・・・ (「登録」のあいだをぬうようにして)

数年前まで、福島県いわき市で、箕屋をやってたサンカのおじいちゃんが

目撃されていたけど、最近ではあまり見かけなくなった って ・・・

また、こんな動画も見つけました↓

日本史の裏側で暗躍する幻の漂泊民「サンカ」
https://www.youtube.com/watch?v=hHs2jnxsOac


 セブリというテントを張って、山の中や川のそばで暮らし

 戸籍を持たず、農耕せず、定住せず、政治権力に服従しない

 一揆を起こして被差別民におとされ僻地で困窮していた人を助けたり

 ハンセン病者として山に捨てられた人の世話をしたりもした

 誇り高き、やさしい人々だった

・・・そんな一族が、いまの日本にいたなんて!

なんだか・・・ なんだか・・・ホッ とします

きっと、いまもどこかで生きてる

そう信じていますっ!

冬木立の中からながめる星空は

どんなに、どんなに、キレイだろう

誰も知らない、山奥のサンカの星は・・・



 
  自然をもっとも愛した人々はサンカです  

  木の葉、木の枝、草の間で 生まれ、水と空気で育ち

  そして 大地と天空にかえっていきました  

  それが喜びのすべてでした 

  それゆえ 山の者、谷の者、川の者、野の者とも呼ばれました

  女は美しく、男はたくましく   

  それゆえ 自然からももっとも愛されました 

       サンカ(山窩)を考える  より
        
http://www.kumanolife.com/History/kenshi1.html





■本日のほっこりニュース
ハト「食い放題やん!」 大須観音のハトのエサ置き場が大量のハトに襲撃される
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3814837