蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

137回の前世を持つ少女②

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(つづき)

前世があるかないかは、別として

前世を知るのは、すごく勇気がいるし、お金もかかると思う

前世療法のセッション代金が、1回 8000円 だとすると

137回 って、いったい、いくらかかったのか・・・

そ そんなことは、どうでもいいけど(〃∇〃)

この本によれば

ひとつの魂が、何度も生まれ変わるのは

 “バランスをとるため”

魂は、もともと大きな ○ だから

虐げられる側と虐げる側、愛と憎しみ、金持ちと貧乏

どちらも経験しなければ、バランスがとれない

その両極を知ることで、もとにもどる

ナイジェリアの少女誘拐や、脱法ハーブのひき逃げなど

いま、世界じゅうで、不条理な事件・事故が起こっているけど

それらを罰しなくても、いつか必ず、当事者は同じ道をたどる

おとしめた相手と同じ “体験” が、やってくるから・・・

迫害する側のエゴと罪、迫害される側の悲しみや無常

その両方を体験することで、魂は人生の大きな意味を学び

ちょうどよいエネルギーのバランスがとれる

あの世に持ち込めるのは、体験だけ

「吉兆は、あざなえる縄のごとし」 とも言う

宝くじに当たっても、金持ちの家に生まれても

幸せとは限らない・・・むしろ、そのぶん誘惑が多くなって

欲望のまま流されたら、堕落した人生になってしまう

しかし、ホームレスを体験したことがあれば

“自分の力ではどうにもならないことがある” 

ということを、身をもって知っているので

他人に対して、無条件の慈しみを与えられる

・・・

こんな話を聞いてると

前世のページを、いちいちめくらなくても

悪い人や戦争とかに、むかっ腹を立てなくても

いま、目の前にいる相手を大切にして

ジブンのやりたいことだけ、精いっぱいやる

それしか、ない! 

と、しみじみ思います・・・:*:・(^ω^;)・:*:


(つづく)


  人生の重要な意味やしくみは

  安易に神に請うことで得られるものではなく

  人生のなかの体験によってはじめて学びとなる

  知識だけでは、机上の空論に過ぎない


           「137回の前世を持つ少女」 より





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