蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

137回の前世を持つ少女①

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スゴイ本を発見しました

「137回の前世を持つ少女」 (総合法令出版) です

著者は、ヒプノセラピストの中野日出美さん

彼女の前世療法により、15歳の少女が語り出した

137回もの前世の記録・・・ コレが、すごいのなんのって!

前世とか、生まれ変わりを信じてなくても、この話を聞けば

背筋が、ゾゾゾーーーッ として、目が覚めると思います

だって、生まれた場所とか、時代とか、バラバラなのに

ハッキリと、当時の名前や、性別、容姿を思い出して

言いたくない恥部や、できれば忘れたいような過ちを

あらいざらい、つつみかくさず、告白しちゃってるんですもの

白人に狩られた、母親に首をしめられた、性的な奴隷だったとか

空想とか、妄想で、ここまでリアルに語れるとは思えない

実体験がともなっていなきゃ、無理だと思う

以前、自分の前世を知っている、という人に会ったことあるけど

三蔵法師でした」 「弘法大師でした」 とか、有名な名前しか

出てこないし、ゼッタイ、この人勝手に妄想してる・・・ って

馬鹿馬鹿しく思った けど・・・ この、本の内容からは

本当に、あったかもしれないねぇ・・・ と、頷いてばかり

前世のエピソードのなかで、一番、ココロがギューッ となったのは

両手が開かない、という障害を持った、中国人チェチェンだった前世

小さなころからいじめられたけど、健常者のように何でもこなせた

筆を布で右手を巻いて字を書き、舌を使ってソロバンをはじく

「負けないぞ」 と、つぶやきながら、誰よりも頑張ったから・・・

大人になってからは、生涯独身だったけど、たくさんの友人に囲まれて

「天から降りてくる言葉」 を紙に書いて、まわりのひとに贈った

天からの言葉、というのは、チェチェンが心の中で思いつく言葉

「開かない手は、星を握っている」  「月から見た人間は皆同じ」 など

その人にとって必要な、幸せになるためにぴったりの言葉を書くのが

チェチェンにとって、大切な仕事であり、よろこびでもあった

やがて、たくさんの植物、飼っていた鳥たちに見守られながら

60歳の半ばに最期の時を迎える・・・風邪が原因だった

ある意味、社会不適合者だったかもしれないチェチェン

でも、チェチェンは生きながらに、浄化された人

その人生は 「幸せを人に運ぶ」  

小さな幸せを噛みしめる人生だった


・・・はぁ~

教科書にも、歴史書にも、のっていないけど

この世に、チェチェンがいたことを知って

本当に、よかった・・・


(つづく)





■本日のほっこりニュース・・・踊りまくるフレンチブルドッグ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2941650&media_id=84