蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

最後のおさんぽ

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朝、スーパーの買い物からの帰り道で

とても仲良しのご近所さんとすれちがいました

ご主人が、大事そうに小さな箱を抱えてらっしゃる

「なにが入ってるんですかァー?」 って、何気に聞いたら

「・・・逝っちゃってね ○○ちゃん

 いま、最後のおさんぽ してるとこ」

一瞬で、衝撃が走って・・・ なにも言葉が出てきませんでした

ただ、ただ、涙が、あふれるばかり

その小さな箱は、タオルでかくされていましたが

チワワの○○ちゃんが、横たわっていたんです・・・

「きっと、ありがとう って、言っていますよ

 いままで、幸せだったよ って・・・」

そう言うのが、精いっぱいでした・・・

○○ちゃんは、いつも小さな舌を出していました

心臓の疾患がある って、なんとなくわかっていたけど

きっと長生きできる子だ って、信じていました

だって、うちといっしょで、子どものいないご夫婦だから

子供同然に、うんと可愛がっていたんだもの

長生きできないわけがない って

でも、とうとう・・・ 天国に行っちゃったんだね

犬でも、猫でも、鳥でも、ハムスターでも・・・

必ず、いつかは、お別れのときが来る

それは、わかっているんだけど、いざその時が来ると

どれほどの衝撃をうけて・・・悲しみに打ちのめされることか

○○ちゃん・・・ 本当に、ありがとう

お散歩中も、玄関先でも、ワンワン吠えて

そのたび 「ゴメンね ゴメンね」 って、逃げてったけど

一度も、なついたこと、なかったけど

ワタシは、○○ちゃんが大好きだったよ

だって、そんなに小さな体をふるわせながら

相手を威嚇して、必死に家を守ろうとするんだもの

その勇敢さ、けなげさに、胸を打たれていたの

どうか、○○ちゃん

天国で、やすらかに眠ってください

そして、形がなくなって、魂だけになっても

また、こちらに遊びに来てね

キミの、可愛らしい舌ベロ、忘れないよ



 動物を亡くしたら・・・

 動物の幸せを願ってください

 そして悲しむのではなく

 あなた自身が幸せになって

 亡くなったものを喜ばせてあげてください

 それが、愛する動物への供養となるのです


            ~ 「Dr.高江洲のアニマルコミュニケーション」 より




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