精霊のいる木
いつだったか、アマゾン関連の本を読みふけっていたとき
ラオーニという、カヤポ族の長老シャーマンのことを知りました
ラオーニが90歳をすぎてから、はるばる日本に来たとき
「日本にはたくさん精霊がいる」 という言葉を残したそうです
大いなる精霊は何でも知っている
私たちの行いをいつも見つめている
精霊の教えをよく聞き、毎日よく働き
そして教えを語り伝えなさい
~ アマゾン、シングーへ続く森の道 ~ 白石絢子著 ほんの本より
ずーっと、忘れていたんですが。。。
ふいに、思い出したんです
その、きっかけというのが
うちの東の庭にある、名も知らぬ 大きな木
東側の隣家トラブルから、東の庭に出るのもおっくうで
ずっと放置したままになっていたのですが
なんだか弱々しく見えて、脚立にのって調べてみると
てっぺんの切り口が朽ちて、ナメクジがいっぱい!
あわてて切り口をふさぎ、さっぱりと剪定して
米のとぎ汁やら、果物のきれっぱしやら
土を肥やすミミズのよろこびそうなものを
せっせと根元にかけたり、埋めたりしていたら
花!
まっしろで、ちいさなお花が咲いてる~
ラオーニという、カヤポ族の長老シャーマンのことを知りました
ラオーニが90歳をすぎてから、はるばる日本に来たとき
「日本にはたくさん精霊がいる」 という言葉を残したそうです
大いなる精霊は何でも知っている
私たちの行いをいつも見つめている
精霊の教えをよく聞き、毎日よく働き
そして教えを語り伝えなさい
~ アマゾン、シングーへ続く森の道 ~ 白石絢子著 ほんの本より
ずーっと、忘れていたんですが。。。
ふいに、思い出したんです
その、きっかけというのが
うちの東の庭にある、名も知らぬ 大きな木
東側の隣家トラブルから、東の庭に出るのもおっくうで
ずっと放置したままになっていたのですが
なんだか弱々しく見えて、脚立にのって調べてみると
てっぺんの切り口が朽ちて、ナメクジがいっぱい!
あわてて切り口をふさぎ、さっぱりと剪定して
米のとぎ汁やら、果物のきれっぱしやら
土を肥やすミミズのよろこびそうなものを
せっせと根元にかけたり、埋めたりしていたら
花!
まっしろで、ちいさなお花が咲いてる~
去年も、咲いてたのかな?
引っ越したばかりで、気がつかなかったのか
それとも、花を見る余裕もなかったのか。。。
どちらにせよ、ここが空き家だったとき
隣家の老夫婦が、勝手に侵入してきて
木を伐り出したり、枯らしたりするのを
この大きな木は、じっと見ていたのね
となりの大きなキンモクセイの幹のまんなかには
ノコギリをあてたような、ためらい傷も残ってる
それを見つけたときは、本当に胸が痛んだ
声をあげられない相手に、なんてことを・・・!
誰も見ていないからって、ヒドすぎる
その、キンモクセイも、たった1年のあいだに
ビックリするほど、大きくなって
隣家の2階の窓まで、枝をひろげている
まるで、目隠しをするように・・・
いつも2階の窓から、ジジイにのぞかれてたから
(きたないコトバすいません、もうイイヒトやめます)
うちを守ってあげようと、思ってくれてるのかな?
ほにゃほにゃ人間だから、声も聞き取れないし
その姿を見ることも、出来ないけれど
〝 精霊 〟
木の中には、精霊が きっといる
そう、信じてます
•,。・:*:・゜’( ☻ ω ☻ )。・:*:・゜’