離島に住んでみる？

と～っても、ハートフルなコミックを見つけました

「離島で研修医やってきました」 水谷緑著 ㈱KADOKAWA

　◇紹介サイト　https://cakes.mu/posts/9652

花島という離島に、お医者さんのタマゴの研修医がやってきて

7０歳のおじいちゃんドクターと、たくましいオバちゃん看護師がいる

ゆるゆるでどこかほんわかした、島の診療所で働きながら

本当の人間の生の営みとは何なのかを体感します

もともと、人材も、物資も、なにもかも足りない島の医療では

点滴をぶら下げるのも、ハリガネハンガーで代用したり

やけどをしたら、サランラップでグルグル巻きにしたり

都会の病院では考えられない、知恵と裏ワザを駆使します

ベッドよりも座布団３枚のほうが落ち着く、という自由すぎる患者さんもいるし

いよいよご臨終という奥さんに、ご主人が「がんばれ！」　と声掛けするたび

心電図がドン！と、動いて、なかなか亡くならないので

思わず、その場にいたひと全員で、アハハと笑っちゃって　

「もういいよ」　と、ご主人が言うと、やっと息を引き取った　とか

そのたびに研修医は、目からウロコが落ちる思いをするのですが

ああ、人間が生きたり、死んだりするのって

ゼンゼン怖いことじゃないんだなぁ.。o○

こうやって、みんなで、なんだかんだ、すったもんだして

最後も、なんだかなぁって、笑われながら逝けるんだったら

こんな島で、暮らすのも、いいかもしれない

なーんて、思ってしまいました

うちも、夫婦ふたりと、たまえちゃん１羽の家族だから

瀬戸内の離島に移住して、余生を過ごそうかと

思ったこともあるのですが・・・↓

◇毎日チェックしてる島暮らしのブログhttps://ameblo.jp/shiori-shima/


主人のように、寝っころがって、ただ食べるだけが趣味

という人間に、不便な島暮らしなど出来ようか・・・まして

回転ずし、コンビニ、イオンなど、なにもかも全部

手に届くところにあったのに、それらをすべてなくして

ほぼ自給自足の、新しい生活を築くなど・・・　

おそらく、もって半年だろう

いったい、わが家の終の棲家

　人生の楽園　って

どこにあるんだろう　　(´ｪ｀；)三(；´ｪ｀)

神さま、おせーて.。o○








■本日のほにゃほにゃニュース
強運の持ち主がこっそり伝授。他人から簡単にパワーをもらう方法
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4941021