蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

「どこもそんなもんだぞ」

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先日、ご紹介した本 「パム・グラウトの〝「感謝」で思考は現実になる 〟

サンマーク出版
https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=3581-0

によれば、「許すこと」 は、とても大切なプロセスなんだそう

とにかく、目の前にあるものを、かたっぱしから許す

とはいえ、なかなか許せないこともある・・・ていうか、そっちのほうが多い

まずは、「ハミガキ粉がスースーするのを許します」 とか

「マグカップを持つ手があたたかいのを許します」 とか

あたりまえのことを許しながら、「許しの筋肉」をつくるのがコツですって

・・・で できるかな (・。・;

ふだん、忘れてるようなことでも

なにかのきっかけで、ふと思い出す

古傷がうずく、ようなことでも?


たとえば、ジブンの場合

子どもの頃、よくひとりで、父の畑仕事を手伝ってた

兄や妹は来ず、せっせとタマネギの苗を植えてたのに

「お父さんが、さとこがやったあとはやり直さにゃいかん って言ってたよ」

って、母にあざ笑われるように言われたときの、ショックと、悲しみ・・・


真冬におこずかい稼ぎで、1回50円で、うちのボロ車を洗車してた

ワックス2度掛けして、ビショビショ水に濡れながら

ああ、7回やれば、コミック1冊買える って、よろこんでたけど

兄は、そんなことしなくても、もっと高いものを買ってもらっていた


ワタシが殴られたときも、母は兄に、1万円を渡してた


あまりにいろんなことが重なって、もう死んでしまおうと

スクーターで山に向かったこともあった



・・・

・・・

よ よそう

暗くなってきた


それでも、ゆるさにゃ、おえんの?

そんな話をすると、主人はかるく笑って

「どこもそんなもんだぞ」 と、言う

 世の中、わりと多いんだ

 兄弟間に格差があって

 ひどい目に合ってるヤツは

 ごまんといる

って・・・

肯定も否定もせず

さらりと受けながし

怒りや悲しみを

ストン、と落としてくれる

さすが、わが家のブッダ

なにかにムカついたら

「どこもそんなもんだぞ」

この言葉を唱えよう

ジブンだけじゃない

みんな、たいがい

似たような目にあってるサ

ただ

その経験を、どうやって糧にするか

それが、これからの人生の醍醐味になるの


「許す」or 「忘れる」 どっちでも、いい


なんでもいいから、前に進もう\(^o^)/!



■本日のほにゃほにゃニュース
余命僅かの14歳少年の夢叶う 地元警察が見せる思いやり(米)<動画あり>
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=4939445