どうせこの世は♪
この世が悪けりゃ責めないで
いっそ世直し、建て直し
どうせこの世は初めから
正しいものには造られぬ
三分五厘と受け流し
憂いも辛いもさらりっと
浮世の望みは気まぐれで
善いも悪いも時次第
この詩は、昭和6年に発行された
「千夜一夜詩集」 という本にあったもの
作者は、大木篤夫さんという方ですが
もうずいぶん昔に、お亡くなりになってるはず
どうして、この本を知ったのかは忘れたけど
どこか遠くの図書館から、とりよせてもらって
貴重な本だから、貸し出しは禁止、と言われて
館内でむさぼるように読んで、ところどころ
気に入った個所を、必死にノートへ書き写したのを
昨日の事のように覚えています・・・
大切にしまってあるノートですが
ふっと 思い出したとき、パラパラとめくっては
ココロの垢を落としています・・・
■本日のほにゃほにゃニュース
モフモフ、元気いっぱい 六甲山牧場で羊の出産ラッシュhttp://img.mixi.net/img/emoji/103.gif
(朝日新聞デジタル - 03月16日 06:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4479941