蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

UFOに乗ったリンゴおじさん。

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「木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ」(小田原泰久著・学研)という本があります。

この本には、青森のリンゴ農家・木村秋則さんが。

道端の草を食べるほどの、赤貧のつらさに耐えながら。

不可能とされていた、無農薬・無肥料のリンゴ栽培に挑戦して。

ついに成功をおさめるまでの、険しい道のりが、切々と語られています。

いまや木村さんは、日本だけじゃなく、世界中から注目を集めていて。

講演会や、農業指導のために、あちこち飛び回っているそうです。


無農薬リンゴで、有名になったけど。

それ以外は、ごく普通の、リンゴ農家のおじさん。

・・・の、木村さんですが。

この本の中では。

あるとき、UFOに乗せられ、宇宙人と会話して

地球のカレンダーを見せてもらった・・・

という、衝撃のエピソードが語られています。

「ヘンなひとに思われるから、言わないほうがいいんじゃないか」

という、まわりのひとの忠告にも

「私がUFOや宇宙人の話をすると

 イメージが崩れるとかいう人がいるけどな。

 それは本当の苦しみを知らないからいえるんだと、私は思うのな」

と、耳をかさず。

「もう、時間がないから」といって。

「2012年に終わるという、マヤ歴よりは長かったけれど

 意外に早く終末が訪れるんだな、と驚いた」

と、率直な感想を述べています。

私自身、UFOに乗ったことも、宇宙人と会話したこともないので。

なんとも、いえませんが。

木村さんのおっしゃることは、本当にあったことだと思います。

苦境になると、リンゴの木に土下座したり、話しかけたり。

自ら死を覚悟したときに、ロープをかけたドングリの根もとから

「ふかふかの山の土が、すべての循環の生命源になる」と

開眼できるような、斬新な感覚の持ち主だからこそ。

きっと、深遠な世界からのメッセージを

受け取ることが出来るんでしょうね。

UFOのお話のほかにも。

アブラムシの天敵は、テントウムシではない、とか。

ハエは、虫退治をしてくれる、とか。

キュウリは人を見ていて、好きな人が指をさしだすと、ツルをからませる、とか。

教科書にのっていない、目からウロコのお話ばかりで

ほえ~っ、ほおぉ~っ を連発しちゃいます。

おすすめの一冊です。http://img.mixi.jp/img/emoji/232.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif


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