蓮☆さとこのほにゃほにゃアート

ヤフーブログから引っ越してきました。

パンダの飼い方。

「パンダの飼い方」(白輪剛史・PHP)という本があります。

タイトルから、パンダの飼育書かな? と、思いますがhttp://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif

いぇいぇ ページを開くとhttp://img.mixi.jp/img/emoji/83.gif

パンダだけじゃなくて、ナマケモノ、ライオン、キングコブラコモドオオトカゲ、キリン、アフリカゾウ、カピパラ、コウテイペンギン・・・シロナガスクジラまでっhttp://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif

ありとあらゆる動物の飼い方が、つぶさに紹介されているのです。

著者の白輪さんは、幼いころから珍獣・猛獣が大好きhttp://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif

世界中の野生動物を輸入して、水族館や動物園に卸すお仕事をしています。

その経験と、知識、動物たちのお値段を、一冊にまとめた本なのですがhttp://img.mixi.jp/img/emoji/83.gif

パンダは、力が強くて、犬歯も鋭く、襲われたら致命傷になるとか。

コモドオオトカゲが威嚇してきたら、ホースの水を勢いよく口にかけろ、とか。

キリンに蹴られたら、たとえK-1選手でも助からない、とか。

ゾウの値段は、3000万円とか。

シロナガスクジラは餌代だけで、年間5億円はかかるだろう、とか。

びっくりする内容ばかりhttp://img.mixi.jp/img/emoji/137.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif

なかでも、一番心に残ったのは。

キングコブラの飼い方、のページです。

キングコブラは、体が大きくて(全長4メートル、鎌首をあげると1.5メートルになる)、毒の量も多いため。

咬まれた場合には、「血清」を打っても助からない場合がある。

その血清は、馬やウサギからつくられる。

キングコブラの毒を、何日もかけて少しずつ馬の体に注射していくと。

ヘビ毒に対する抗体がつくられ、最終的にはヘビ毒が効かなくなる。

そうしたところで、馬の全身から血液を抜いて、精製して抗体を抽出する・・・。

お馬さんや、うさちゃんの命を犠牲にして。

ヘビの解毒剤が作られていたなんて・・・まったく、知りませんでした。

もっと、もっと。

人間は、動物たちに感謝しなければ・・・http://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif



http://img.mixi.jp/img/emoji/176.gifライオン顔のチーズケーキhttp://img.mixi.jp/img/emoji/107.gif
http:// news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?id =115927 6&media _id=62